9月25日(月)に行われたプロ野球・高校生ドラフト会議で、小樽北照高校のエース・植村祐介選手(3年)が、北海道日本ハムファイターズの指名を受けた。
植村選手は、同校大会議室で、指名の模様を河上敬也監督とともに見守った。第1順目、第2順目と指名が進み、第3順目に入り、日ハムの指名を受けた。
指名を受けた植村選手は、「北照高校に来て本当に良かった。まだ、指名されたという実感はないが、これから精一杯頑張って活躍できる選手になりたい」と、プロ選手生活へ思いを馳せていた。
折も折、小樽では、北海道日本ハムファイターズ小樽後援会の設立の動きがあり、「日ハムの応援を通じて市民の一体感を醸成するとともに、野球教室などを通じて青少年の健全育成を図って参りたい」(安達英明発起人代表)と、多くの市民会員を募っていくことにしている。
後援会は「小樽ファイターズ倶楽部」として設立し、10月1日(日)9:45から、発会式がサンモール一番街で行われる。
小樽の北照出身の植村選手の活躍次第では、後援会からの大きな応援も期待出来ることになった。(写真提供:北照)