花壇に登場した白雪姫と小人たち!小樽幸町のりんご通り!


saiwai1.jpg 幸町りんご通りの花壇にディズニーアニメ「白雪姫」の主人公と小人たちが登場し、周辺市民の話題を呼んでいる。
 小樽市内幸中央公園近くの3丁目と4丁目の分離帯はりんご通りと名づけられており、約700m×4mの長い花壇が続いている。
 幸町会と幸寿会、花の会の3団体が中心となり、約30種類の花々を植えて草刈など管理をしている。花壇には、マリーゴールド、はるさぎく、オレンジコスモスなどが華麗に咲いており、この中に、白雪姫と小人2人、うさぎ、鳩のディズニーキャラクターが並んでいる。
saiwai2.jpg 白雪姫と小人たちも手入れの行き届いた花壇に満足そうに花を見つめている。
 ここは、花の会(黒田清美会長)が整備する2区画のうちのひとつで、同会の矢嶋陽子さんと井形弓子さん2人が、花だけではちょっと寂しい、何か欲しいと考え、子供から大人までみんなが知っていて可愛らしいものが良いと、白雪姫を飾ることにした。矢嶋さんが下書きとなる絵を木の板に描き、それを市青少年科学館の機械を借りてカットし、アクリル絵の具でペイントして完成させた。
 白雪姫が花々を見ていて、その周りに小人たちが白雪姫を守るように立っており、まるで、アニメの世界を再現しているかのようになっている。矢嶋さんと井形さんは「白雪姫には、王子様と魔女も登場する。小人たちもあと5人必要なの。これからもキャラクターを増やしていきた」と話していた。