小樽商科大学(緑3・秋山義昭学長)は、9月29日(金)10:00から、同校大学会館多目的ホールで9月の卒業式を行った。
9月の卒業式は、平成18年度の商学部及び大学院商学研究科の学位記授与式として挙行された。今回の卒業生は、昼間コース20名、夜間主コース7名の計27名。大学院修了者は1名。
10:00から行われた学位記授与式には、卒業生の商学科・経済学科・企業法学科・社会情報学科と大学院修了者の15名が参加。袴姿の女子大生やスーツ姿の男子大生が、秋山学長から学位を受け取った。
学長は「商大が95年の長い年月に築き上げてきた歴史と誇りを持って羽ばたいてもらいたい。これまで身につけてきたものを社会で発揮し、自覚ある立派な社会人となりご活躍されることを期待しております」と祝辞を述べた。
平成18年度9月の卒業生の就職状況は、9月29日現在で約66.7%となっている。