野菜類が値下がり!生活必需品価格調査9月分!


 小樽市市民部生活安全課が行っている生活必需品の価格調査9月分が、9月13日(水)にまとまった。長ねぎや大根、にんじんなどの野菜類の価格が大幅に下降しているが、石油製品の価格は引き続き高騰が続いている。
 この調査は、小樽消費者協会に委託して、9月5日(火)に食料品店15店・燃料店15店の延べ59店舗で行われ、食料品や燃料24品目の価格がまとめられている。
 調査の結果、天候不良により、8月の調査時には全般的に野菜の高値が続いていたが、8月は天候が良好で出荷量が安定したため、長ねぎ・大根・にんじんでは、対前月比26.0~39.2%下降した。しかし、気温や雨量などの影響を受けやすい作物であるほうれん草は、8月期の高温多雨の影響で価格が対前月比23.1%上昇したという。
 高騰する石油製品では、灯油が現金買い1L当たり83.7円(対前月比0.6%上昇)。ガソリンが現金買い1L当たり141.2円(対前月比0.3%下降・セルフ除く)となっている。

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