台風13号が北上中の9月19日(火)9:00から、第59回秋季北海道高等学校野球大会出場の切符をかけた小樽支部予選が、小樽市営桜ヶ丘球場で開幕した。
初日は、小樽桜陽×真狩、倶知安農業×双葉、仁木商業×寿都の3試合が予定通り行われた。引退した3年生に変わり2年生と1年生の球児たちの掛け声が同球場周辺に広がった。
第1試合の小樽桜陽×真狩は、小樽桜陽がヒットや相手のエラーなどで点数を重ね、7回コールドの11-1で勝利。第2試合の倶知安農業×双葉は、双葉がヒットをつなぎ3回に一挙に5点獲得し、5回コールドの0-11と、小樽の2チームが快勝した。
第3試合の仁木商業×寿都は、仁木商業が4回に打順が3順する猛打で13点入れ、5回コールドの18-0で2回戦目にコマを進めた。
20日(水)の2日目は、台風の影響で試合開始時間を変更する。第1試合の小樽水産×古平は11:30から、第2試合の岩内×小樽工業は14:00からとなる。予定していた小樽潮陵×北照は21日(木)の3日目に行われる。