夏の海風受けて、小樽市民カッターレース大会! 


cutter.jpg 8人でカッターボートに乗り、往復400mのコースのタイムを競う、「第2回・道新杯 小樽市民カッターレース大会」が、快晴となった8月20日(日)10:00から、小樽築港臨海公園前の港面で開かれた。
 このカッターレース大会は、小樽港カッターレース協議会の主催。2003(平成15)年に5年ぶりに復活した大会。昨年は天候に恵まれず中止となってしまったが、今年は真夏日の絶好の快晴に恵まれレース日和となった。
 小樽海洋少年団の団員A・団員B・父さん母さん・海洋少年団のOB織姫・第一管区海上保安本部の離岸流・ブルーウイングス・北海道通運(株)のDOTSU・小樽水産高校寮生の樽水白樺寮・小樽水産高校職員のジョンブルジョナサンの計9チームが参加した。漕ぎ手6人・舵取り1人・予備員1人の1艇8人編成。
 8人の乗ったカッターボートは、約400mのタイムレースに挑んだ。笛のGOサインで海面を一気に漕ぎ出し、「1、2、1、2」の掛け声とともに見事なチームワークで颯爽と進んだ。約40人の観衆の「がんばれ」、「もうちょっと」の声援を受け、必死にオールを漕ぎ、2年ぶりのカッターレースが展開されていた。