真夏日を記録し蒸し暑い日々が続く小樽市内。盆明けの8月17日(木)も、11:00現在の最高気温は31.8℃と真夏日を記録した。市内各所に設置された温度計も軒並み30℃超えを記録し、小樽運河公園(色内3)内の噴水池では、服を脱ぎ捨てた子供たちが「気持ち良い」、「楽しい」などと水遊びに興じていた。
札幌管区気象台の小樽市内一週間の最高気温は、8月11日(金)に30.3℃、12日(土)に29.8℃、13日(日)に29.2℃、14日(月)に28.4℃、15日(火)に29.4℃、16日(水)に30.3℃となり、30.0℃近い蒸し暑い日々が続いている。
盆明けの17日(木)は、7:00に25.1℃となり、早朝から夏日を記録。その後陽が昇るに連れ、8:00に26.9℃、9:00に27.6℃、10:00に30.3℃と気温が上がり、市内を歩く人々は「なんで、まだこんなに暑いの」と、うだるような暑さに悲鳴を上げていた。
小樽運河公園内の噴水で水遊びをしていた石山町の柴田倫人くん(4)と今井道興くん(6)は、「暑いから水遊びが気持ち良くて楽しい。水鉄砲とか潜ったりして遊んでいる」と、パンツ一丁で水中に入りニッコリ。
しかし、この天候も18日(金)から崩れ、「向こう一週間は、期間のはじめは気圧の谷の影響で曇りや雨となり、雨量の多くなるところがある見込みです」(札幌管区気象台)としている。