今夏最高気温を記録!小樽市内海水浴場が大賑わい! 


Hotaru5.jpg あつい!暑い!8月に入って最初の日曜日となった6日(日)は、小樽市内の気温は、今夏最高の32.9℃を記録した。
 札幌管区気象台は6日(日)の気温観測では、10:00に30.5℃、11:00に31.4℃、12:00に31.8℃、13:00に32.2℃、14:00に32.3℃を記録。最高気温は32.9℃となった。
 同気象台の気象観測は、市内勝納町の小樽特別地域気象観測所で自動的に記録され、データが送られる。同観測所は、市内の国道5号沿いから少し入った海を眺める高台にあり、市街のあちこちにつけられた温度計よりも1、2℃低くなる。
 このため、市街は真夏日の猛暑到来で、暑さに喘ぐ人が多かった。この暑さに、小樽市内の各海水浴場には、大勢の人が繰り出した。銭函にあるおたるドリームビーチ海水浴場には、長い車の列ができ、海水浴場の駐車場に辿り着くまで一時間以上かかる混雑ぶりとなった。
Hotaru6.jpg JR函館線脇にある東小樽海水浴場(船浜町)でも、今夏最高の人出で賑わった。周辺にある駐車場は車で溢れた。浜辺にはパラソルがずらりと並び、赤や青などのカラフルな水着姿の子供たちが、浮き輪やビーチボールで遊んでいた。
 家族連れでバーベキューしながらビールを飲む人たちが、真夏の日曜日を満喫していた。家族5人で来ていた男の子は「ヤドカリとかがいっぱいいるから面白い。今日は暑いから海に入って遊んで、すごく気持ちが良かった」と、一目散に海に入って行った。
 小樽の夏日は、今週と来週のお盆の期日にかけてピークを迎える。