真夏日が続く小樽市内の小中学校で、2学期が8月21日(月)からスタートした。こんがり日に焼けた顔の子供たちは、同級生たちと久々に会い、「夏休み何してた」、「すごい焼けてるね」などと夏休みの思い出を話しながら登校していた。
市内全27小学校と14中学校では、21日(月)一斉に2学期の始業式が行われた。市内稲穂1にある稲穂小学校(原民明校長)では、8:55から始業式が始まった。原校長は「25日ぶりですね。皆さんが夏休み中に事故や事件に巻き込まれないで本当に良かったです。今日、元気良く玄関に入ってくる姿を見て嬉しく思いました」と、一段と大きくなった子供たちを迎えた。
始業式のあと各学級では、児童ひとりひとりが、「海に行ったこと」や「旅行に行ったこと」などの夏休みの思い出と、ゴジラやロボット・野菜についてなどの自由研究を発表していった。