小樽が舞台のコミックス「パンジー・パンジー」(真木しょうこ)の第2巻が、8月1日(火)に発売された。小樽出身の主人公が、自分なりの生き方や幸せを模索していく明るい女性向けコミックス。
仕事も恋人も失って、横浜から故郷の小樽に帰って来たフリーライターの主人公・香。とりあえず実家に転がり込んだが、ライターの仕事も出来ずアルバイトで細々と生活費を稼ぐ毎日。
小樽の街を舞台に、友人がスナックを出店した花園や水天宮、小樽運河、JR小樽駅などが次々に登場。主人公・香の小樽での生活と人生への想いが綴られている。
ひとつひとつ問題を解決していく明るい物語となっており、女性や男性からも元気が出るなどという声がネット上に見られる。
「パンジー・パンジー」真木しょうこ MISSY COMICS(宙出版) 600円(税込)