二度と過ちをくり返さないために、8月14日(月)から16日(水)まで、「06 おたる平和展」(同実行委員会の主催)が産業会館(稲穂2)2Fホールで開かれている。
「海南島で日本は何をしたのか」、「中国残留孤児はいま」などの展示や原爆パネルなど約200枚がの資料が壁やテーブルの上に並ぶ。小樽空襲の当時の新聞や市街地図なども合わせて展示されている。 15日(火)にジャン・コンカーマン監督の「日本国憲法(2005)」や、16日(水)には小林正樹監督の「東京裁判(1983)」の映画上映もある。
終戦記念日の15日(火)13:00からは、「戦時下の小樽―暁部隊のことなど」、「我等小国民」、「韓国の遺族と文通して」などの平和の語り部も行われる。