「ダイアナ」、「恋の片道切符」など懐かしい歌声が、小樽運河の水面を流れていった。7月22日(土)・23日(日)の2日間、観光名所小樽運河の浅草橋街園のステージから、ロック・ポップス・ジャズなどの歌声が響いた。
‘06おたる浅草橋オールディーズナイトは、同実行委員会の主催で、7月22日(土)と23日(日)の13:00から21:00まで。昔懐かしいメロディーが流れ、浅草橋街園には、大勢の人が繰り出し、音楽を酒のつまみにビールを楽しんでいた。
夏の夜はそよ風とオールディーズに乾杯と、「Dirty Dandy」や「スピットファイヤーズ」、「フィットベンチャーズ」などのオールディーズバンド16組が、アメリカンポップス、ロッククラシック、ロックンロールなどの50・60年代の洋楽を次々と演奏した。
22日(土)には、2時間の初洋楽カラオケ大会が行われ、観客たちも参加出来る野外ライブで盛り上がった。23日(日)は、天候にも恵まれ、ビールを飲んで赤ら顔になった人たちが 「あ~あ、良い気持ち」、「懐かしいな、昔を思い出すな」 と酔いしれていた。市内の男性は 「外でビール飲んで、大好きな音楽を聴いて最高だね。楽しい」 とオールディーズを満喫していた。