小雨まじりの厚い雲が垂れ込め、あいにくの花火日和となった7月15日(土)、小樽港を黄金色に染める、ウィングベイ小樽前の「オーシャンズディ花火大会」が20:00から始まった。
15日(土)・22日(土)・8月5日(土)の3日間の日程で行われる同花火大会は、夏の恒例イベントとして定着。小樽港マリーナから1日約800発の花火が打ち上げられ、小樽の夏の夜空を照らす。
15日(土)浴衣姿の見物客も集まり、次々と打ち上げられる大輪の華に、「きれい」、「素敵」と歓声が広がった。夜空に咲く華は、ウィングベイ小樽前の小樽港に反射し、築港地区一体を黄金色に染めた。
この花火大会は、22日(土)・8月5日(土)も行われる。これに引き続き、おたる潮まつりや高島漁港・祝津地区などで開催される。北の小樽の夏の夜空には、1万発以上の大輪の華が咲き誇る。
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