「小樽バイン(BINE)」(色内1)の小樽・後志“旬の味覚”夏のメニューに載せられた、夏バテ防止の冷製パスタやホワイトアスパラのサラダなど、季節ものの皿が好評だ。
小樽バインは、日銀金融資料館向いにある旧北海道銀行の本店だった石造り建築で、落ち着いた雰囲気でワインや食事を楽しめる。
同店では、春夏秋冬1年を通じて一目で季節の旬の食材が分かる“おもしろメニュー”を用意しており、お客さんの関心を呼んでいる。
夏のメニューには、真狩産ホワイトアスパラのサラダ・余市産トマトと小樽産イカの冷製パスタ・小樽沖のホッケと茄子のソテーフレッシュトマトとバジルのソース・小樽産スルメイカとじゃがいものジェノバ風など、夏向きの4品が載せられている。
余市産トマトと小樽産イカの冷製パスタは、全国的に人気のある甘くて美味しい余市産のトマトをふんだんに使った冷製パスタ。小樽産イカと一緒にピリッと辛めのソースで仕上げられた、真夏にピッタリのサッパリパスタとなっている。「暑くて食欲がないなどの夏バテ防止に最適」(酒井洋玲店長)とPRしている。
12日(水)は25.4℃、13日(木)は27.4℃と夏日が続き、夏本番を迎えた小樽市内で、甘いトマトとピリッと辛めのサッパリパスタが食欲をそそる。
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