小樽商大の「緑丘祭」3日目。7月1日(土)と2日(日)は一般公開日。同祭恒例の「流しそうめん」やライブなどが行われ、学生や市民の笑い声や歓声が広がり、学校内が賑わった。
第54回緑丘祭「祭多笑」は、6月29日(木)から7月2日(日)までの4日間。同実行委員会(中村幸穂委員長)の主催で、面白イベントが盛り沢山用意されている。
1日(土)と2日(日)は一般公開日のため、学生たちは焼き鳥やお菓子などの露店を広げ、「おいしいから食べてってよ」、「ビールもあるよ」と、客引きに精を出していた。
今年は小樽駅~商大まで無料送迎バスを運行し、毎年恒例の「流しそうめん」には多くの市民が参加した。「今日は暑かったため、学生よりも市民の人たちが参加してくれてうれしい」と喜んでいた。「流しそうめん」 は、7月2日(日)12:30からも行われる。
19:45からは、緑ヶ丘から打ち上げられた花火が夏の夜空を照らし、小樽市内に花火の音がこだました。
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