小樽の夏の夜空を大輪の華が照らす。7月15日(土)のウィングベイ小樽での「オーシャンズデイ花火大会」を皮切りに、市内各地で次々と花火大会が開催され、夏本番を迎えた小樽の夜空を大輪の花火が焦がす。
夏の小樽市内では、7月15日(土)・22日(土)・8月5日(土)にウィングベイ小樽の「オーシャンズデイ花火大会」、7月30日(日)に「第40回おたる潮まつり」の大花火大会、8月13日(日)に「高島漁港納涼花火大会」、9月2日(土)に「小樽祝津花火大会」が開催される。
このうち、高島漁港で行われる納涼花火大会は、今年は寄付金の集まりが良く、6,000発の打ち上げを予定しており、漁港に映える海上の花火が盛り上がりを見せることになる。
7月15日(土)・22日(土)・8月5日(土)の「オーシャンズデイ花火大会」は、1日約800発の花火が打ち上げられる。クライマックスには枝垂花火が空一面に広がり、ウィングベイ小樽前の海面にその花火が反射し、金色の夜を演出する。
7月30日(日)の「第40回おたる潮まつり」の大花火大会は、3,000発の花火が夜空に咲く。40周年記念の大玉40連発が目玉となっている。
8月13日(日)の「高島漁港納涼花火大会」は、新盆の故人たちを追悼し、これまで最大の6,000発の花火が打ち上げられる。海上で破裂する水中花火や約200mのナイヤガラが、お盆の暑さを吹き飛ばす。
小樽市内の花火大会のラストを飾る9月2日(土)の「小樽祝津花火大会」は、「小樽の夏を彩る最後の花火大会として定着させたい」と、現在、同実行委員会で花火の内容などを検討中だ。
夏真っ盛りの小樽市内では次々に夏祭りも行われており、小樽の花火大会で、市内の夜空は大輪の華で彩られる。
小樽・花火大会情報 |
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7/15(土) 20:00~ |
オーシャンズデイ花火大会 ウィングベイ小樽前 |
約800発 |
7/22(土) 20:00~ |
オーシャンズデイ花火大会 ウィングベイ小樽前 |
約800発 |
7/30(日) 20:00~ |
第40回おたる潮まつり大花火大会 小樽港 |
約3,000発 |
8/ |
オーシャンズデイ花火大会 ウィングベイ小樽前 |
約800発 |
8/13(日) 19:45~ |
高島漁港納涼花火大会 高島漁港 |
約6,000発 |
9/ |
小樽祝津花火大会 祝津 |
約600発 |