がんばれニッポン！6月12日(月)22:00からの｢～Ｗ杯イベント改め～おたる無尽ビル ホール･リニューアル祭｣。
ワールドカップのドイツ大会。強豪が揃ったグループFでの初戦、対オーストラリア戦が12日22:00スタートした。小樽市内の花園十字街の角に建つ｢おたる無尽ビル｣(花園4-1-1)3Fホールに、小樽のサッカーファンが集まり、遠いドイツへ熱い声援を送ったが、日本代表は3-1でオーストラリアに破れ、黒星スタートとなった。
同ホールには、200インチの巨大スクリーンが新たに装備され、W杯の日本戦に合わせ、おたるスポーツバー実行委員会(三輪新一郎会長)は、｢同ホールを多くの人に知ってもらいたい｣ と、｢～Ｗ杯イベント改め～おたる無尽ビル ホール･リニューアル祭｣を企画し実施した。
この日の参加者は、日本代表と同じユニホームのTシャツを着た人など、小樽のサッカーファンが集まった。前半、日本が1点先制し、会場は｢よし｣、｢よくやった｣、｢その調子で行け｣と歓声が沸いた。しかし、後半、同点に追いつかれ、逆転され、ダメ押しで3点入れられ、小樽のサッカーファンの声援は惜しくもドイツには届かず3-1で試合終了。頭を抱え｢ちきしょう｣、｢だめだ｣、｢最初1点入れたのに｣と悔しがる声が会場に広がった。
幸の林裕夏さん(27)さんは｢結果は残念だったけれど、みんなで大きな画面を見て応援して楽しかった。次のクロアチア戦はがんばって勝ってほしい。次もぜひこの会場に見に来たい｣と会場を去っていった。増山かほりさんは、｢ハーフは自宅で1人で見ていたけど、ここに来てみたら、ドイツに行っているのと同じ臨場感が味わえた。今日は負けてしまって残念だけど、次回もぜひ家族連れで応援に来たい｣と、巨大スクリーンの前で感じ入っていた。
三輪会長は、｢残念でした。もう少しやれると思ったんだけどな。次のクロアチア戦には、もっともっと多くの人に参加してもらい、一緒に日本代表を応援したい｣と参加者1人1人を見送っていた。
第2戦の対クロアチア戦は18日(日)。サッカーファンのお祭り好きさんいらっしゃ～いと、多くの人に参加を呼びかけている。 問合せ:090-7515-5575 三輪 新一郎 sports-bar.otaru@hotmail.co.jp
◎関連記事
