6月26日(月)9:30にクルーズ船「ふじ丸」(23,235トン)が入港した。同船は、前日に「ぱしふぃっくびいなす」(26,518トン)が停泊していた第3号ふ頭に着岸した。
「ふじ丸」は、全長167m・幅24mのチャータークルーズ船。商船三井客船(株)と日本クルーズ客船(株)の共同出費で、2001年10月に設立された、日本チャータークルーズ株式会社(NCC)が運営している。B1F~8Fまでの階層を誇る客船で、チャータークルーズ船として活躍している。
今回もクルーズ客を乗せ利尻・礼文への途次に小樽港に立ち寄った。26日(月)17:00に出港し、29日(木)に再度小樽に立ち寄ることになっている。
25(日)の豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」に次ぐ、「ふじ丸」の来港で、小樽港に白い巨体の客船が連日浮かぶことになった。
クルーズシーズンを受け、小樽港にはこれからも次々と豪華客船が来航することになる。