「第17回小樽・後志少年野球大会」が、6月17日(土)、快晴の小樽市内桜ヶ丘球場などで開幕した。
小樽・後志の少年野球を代表する同大会(読売新聞北海道支社主催)は今年で17回目。参加する野球少年たちが、全道大会への切符を勝ち取るため熱戦を繰り広げる。
今年は、小樽から18チームと後志地区から19チームの計37チーム約600名が参加。17日(土)と18日(日)は、市営桜ヶ丘球場(花園5)、小樽公園運動場(花園5・花園グラウンド)、入船公園(入船5)、高島小学校グラウンドの4ヵ所で、第1試合が行われる。
7日(土)8:30から開会式が行われ、奥沢少年野球の浅野佑樹主将が、「最後まであきらめず、全力でプレーすることを誓います」と、元気良く選手宣誓し開幕。昨年の優勝チーム東小樽少年野球団×蘭越野球スポーツ少年団などの全12試合が行われ、見学に来ていた父母の「打て~」、「がんばれ~」の声援を受け、懸命にプレーしていた。
準決勝や決勝戦の日程は未定だという。