小樽明峰高等学校(最上1)の卒業生父母と教師の「峰の会」(渡邊幸一会長)は、6月10日(土)11:00から、学校周辺の「花壇(花植え)づくり」を実施した。約20名の会員が集まり、市道街路樹の根元に丁寧に約200個の苗を植えていった。
「峰の会」は、1998(平成10)年に設立され、学校行事や父母懇談会、署名活動などの支援や協力などを行っている。4月8日には、新入生を気持ち良く迎え入れるために、同校通学路の清掃活動を行った。
10日(土)の「花壇(花植え)づくり」は、同会が「学校祭を前に、草が生い茂る通学路に花を植え、少し安らいでもらおう」と実施。サルビアやロベリア、マリーゴールドなどの約200個の苗を、学校前の道路の9ヵ所に植えた。
参加した最上町の磯部千津子(57)さんは、「明峰高にはお世話になったので、時間がある時は会の活動に参加しています。今日は、学校の周りにお花を植えるというので、手伝いに参加しました。きっときれいになりますよ」と黄色や赤、紫の花を植えていった。
渡邊会長は、「花壇づくりで学生にはもちろん、地域の人にも喜んでもらえるでしょう。少しでも安らいでもらえたらと思っています」と話していた。
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