小樽貴賓館(旧青山別邸･祝津3)は、7月1日(土)から31日(月)まで、旬の素材を活かした7,000円の｢涼風懐石膳｣を、特別価格の4,000円で提供する企画を実施する。
｢地域への謝恩企画として、御得意様に楽しんで喜んで頂けますように｣と、7月1日(土)から営業する。
この季節の特別懐石膳は、昨年までは11月と12月に行っていた。今年は｢12月では、お年寄りなどの利用者が雪などで危ないため、歩きやすい時期の7月と11月に変更した｣(河原成夫取締役総支配人)。7,000円の懐石膳を4,000円で提供するとあって、毎年多くの人が食事に訪れている。
初の夏の企画で、庭園に咲く芍薬を眺めながらゆったりと食事を楽しめる。浦野耕司調理長が、｢小樽の人たちになかなか食べられない料理を提供する｣と腕を振るう。豆乳を固めて作る先付け、新とうもろこしのお吸い物、うになどの新鮮な海の幸の造り、積丹で獲れる魚の焼き物など、加工品を使わず全て手作りで提供する。
前日までの予約が必要。食事時間は、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00と分かれており、1日30食限定で1グループ6名まで。問合せ:0134-24-0024
