日本銀行旧小樽支店・金融資料館(色内1)で、5月31日(水)から8月27日(日)まで、第3回特別展「FIFA ワールドカップ サッカー大会参加国のお金大集合」が開催される。
これは、2006年6月からの「ワールドカップサッカー ドイツ大会」に合わせ、参加32カ国の現行流通紙幣を一堂に集めた特別展。「紙幣のデザインや通貨の単位、描かれている肖像や建物を通じて、参加各国の歴史や文化に触れてもらいたい」という。
特別展では、A~Hまでの予選グループごとに、参加32カ国の様々な特徴ある紙幣84枚が一堂に並べられている。
スイスの縦型の紙幣やオーストラリアのプラスチックの紙幣、「ブラジル発見500年」記念プラスチック紙幣など、普段ではお目にかかれない珍しい紙幣も多い。
東京日本橋の日銀本店では、日韓で共催した前回のワールド杯の時も特別展を開催し、好評を博したため今回も5月16日から開催している。小樽の金融資料館での開催は今回が初めてで、5月31日(水)からのスタートとなっている。
「ワールド杯は、日本など32カ国が参加する大きなイベントで、それに合わせての特別展ですので、少しでも多くの人が資料館に足を運んでくだされば幸いです」(清水丈典営業課長)としている。
特別展は、5月31日(水)から8月27日(日)9:30~17:00(入館16:30まで)。入場無料。問合せ:0134-21-1111
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