小樽市内の小学校では、27日(土)から運動会シーズンに突入し、生徒たちの元気な歓声と父母や祖父母の声援が新緑の学校周辺に高く響いた。
27日(土)に運動会が行われたのは、幸小・北手宮小・色内小・最上小・天神小・豊倉小・朝里小・張碓小・桂岡小の9校。当初、桜小と緑小も27日(土)に運動会を予定していたが、市内でインフルエンザが流行し、両校でも学級閉鎖が相次ぎ一週間先送りとなった。
色内小では「最後まで勝利をめざそう運動会」が、9:00から開かれた。はじめに全校生徒でラジオ体操を行い、3年生の徒競走から競技が開始された。「パンッ」の音でスタート、子供たちがゴールを目指して一斉に走り出し、同級生たちは「フレーフレー」、父母たちは「行けー」、「がんばれー」と声を振り絞って応援していた。全校生徒の大玉おくりなどの団体戦も行われ、子供たちは最後まで勝利をめざして一生懸命に運動場を走り回っていた。
28日(日)には、塩谷小・祝津小・手宮西小・手宮小・花園小・量徳小・潮見台小・若竹小・銭函小の9校の運動会が行われることになっている。
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