第45回春季北海道高等学校野球大会小樽支部予選は、5月20日(土)、準決勝戦が2試合行われた。
第1試合は、強豪北照×小樽水産。3(北照)-1(小樽水産)で迎えた5回、北照の植村祐介投手のソロホームランで、北照打線が爆発。5回と6回で計10点取り、13-1の6回コールドゲームとなった。
第2試合は、岩内×小樽工業。ピッチャーを中心とした守りのゲームとなり、岩内が2回、5回と1点ずつ入れ、7回に小樽工業が1点返すも、8回に岩内がさらに1点追加し3-1でゲームセット。
この結果、明日21日(日)の決勝戦は北照×岩内。岩内が、全道大会への切符をかけて強豪北照に挑む格好となった。