小樽港を眺めながら、祝津岬から平磯岬までを駆け抜ける、第17回おたる運河ロードレース大会が、6月19日(日)9:00スタートで開かれた。
太陽が隠れた曇り空のマラソン日和の下、ハーフ(21.0975km)、10km、5km、2.5kmの各クラスに、小学3年生以上の老若男女が約1,500人参加した。
9:00のハーフマラソンのスタートから、各クラスが5分刻みで順次スタート。参加選手たちは思い思いのカラフルなウェアで、健脚ぶりを披露した。各クラスとも50歳以上の男女の参加が一番多く、マラソンのついでに遠方から小樽観光に来た人も多かった。
記録の計測には、RCチップ(小型無線発信器)が使われ、シューズに装着して走行した。レース終了後には、特製みそ汁が振る舞われ、選手たちは心地良い疲れを癒していた。