小樽市朝里川温泉にある札樽ゴルフ倶楽部の今季営業が、5月17日（水）からようやく始まった。
山岳コースとして知られる同倶楽部は、大雪の影響でコース整備に時間がかかり、小樽近郊のゴルフ場で、最も遅いオープンとなった。
17日（水）の営業初日には、メンバーを対象とした愛好会のコンペもあり、平日にも関わらず約100人の入場者が、絶好のゴルフ日和に、半袖姿でゴルフを楽しんでいた。
コース内には、所々にまだ雪が残っていたが、コースやグリーンの状態も良く、プレイヤーは、白樺林の新緑の映える中、ナイスショットやOBで、1年ぶりのゴルフを満喫していた。
同倶楽部では 「12日のオープンを予定していたが、まだ雪がなくならずコース状態を万全にしてお客さんを迎えるため、17日のオープンとなった。今年は、雪が多く４ｍも積もっていたため大変だった。幸い初日は、絶好の天気となって良いオープンを迎えられた。1番遅いオープンとなったが、コースの整備に力を入れているので、今年も楽しんで欲しい」という。
プレー料金は、平日8,560円（月・金は6,770円）、土日休日16,450円（朝トップスタートから5組は、8,870円。13：00以降のスタートは、7,500円）。
