小樽海洋少年団(小林栄治団長)の「第53回・入団式」が、4月29日(土)11:00から、小樽市いなきたコミュニティセンターで行われた。
小樽海洋少年団は、市内で海洋訓練をはじめ、水泳宿泊訓練、社会を明るくする運動など、地域貢献を目指し、体や心を鍛える海の子の団体。
29日(土)、先輩団員や父母が見守る中、4人の新入団員の入団式が行われた。小林団長が一人一人に団員証を渡し 「入団おめでとう。喜びや不安があると思いますが、先輩方の姿を見て、立派な団員になるように頑張って下さい」と、子供達に祝いの言葉を贈った。
新入団員を代表して、潮見台小学校4年生の菊池立樹くんは 「海のような広い心を持ち、体、心を鍛え、立派な海の子になります」と誓った。先輩団員の朝里中学校3年生の吉田栞さんは 「小樽海洋少年団は伝統ある団です。誇りに思って下さい。カッターカヌーやロープワークの訓練をこれからします。心、体を鍛えて、楽しいことは分かち合って、苦しみは助け合って、約束を守って、海の子として海を学びましょう。一緒に頑張りましょう」と歓迎した。
5月からいよいよ、海洋訓練などを開始する。