小樽運河沿いにある石造倉庫を利用した「小樽倉庫No.1」(港町5)では、4月20日(木)から、観光シーズンに向けて、バンドのパフォーマンスショーや演奏などで、音と光と酒のステージショーを開催する。
「小樽倉庫No.1」は、11年前に小樽運河沿いにオープンしたビアパブ。ドイツの「ビール純粋令」に則した「小樽ビール」と、北海道の恵みを活かしたジンギスカンや刺身などの料理を提供している。
株式会社アレフ・音楽事業部「PIRKAMUSIC(ピリカミュージック)」が、同店のステージの演出やBGMなどを制作し、観光客や地元民から人気がある。
同店では、観光シーズンに入り、20日(木)から様々なバンドのパフォーマンスショーや生演奏などの週替わりメニューを用意している。賑やかに踊ったり、じっくり聴かす演奏で客を楽しませる。
ピリカミュージックの「PALOSIKS(パロシクス)」や「Hard to Find」、「蛇池雅人カルテット」、「ぽんぽち」などのゲストバンドで、ジャズやブラジリアンミュージックを演奏する。「今年から週替わりで、バラエティーに富んだ色々なバンドの演奏で、お客さんに楽しんでもらいたい」(ピリカミュージック・本間美奈子広報担当)という。
演奏は、月~日(火・水除く)で、18:30、20:00、21:30の3ステージ。スケジュールは、ピリカミュージックのHPに掲載されている。