小樽商大グッズの酒と饅頭が初日完売!


syodai7.jpg 小樽商大(緑3・秋山義昭学長)が、商大や小樽のPRを兼ねて、地元企業と提携して作ったオリジナルグッズの日本酒「小樽緑丘」と酒饅頭「商大饅頭」が、当初予定数を瞬く間に完売。
 商大グッズは、3月17日(金)の卒業式から販売されたが、商大生協では、「小樽緑丘」300本と「商大饅頭」500箱が初日で完売した。この酒と饅頭を製造する田中酒造株式会社(色内3・田中一良代表取締役)の本店には、市外などからも電話注文が相次ぎ、郵送などの販売で対応に追われている。
 日本酒は、田中酒造が仁木町の紅果園(寒河江仁園主)の酒米を使って製造した純米吟醸酒。華やかな香りと優しい口当たりの辛口、1,600円(税込)。酒饅頭は、日本酒の酒粕を生地とあんの両方に練りこんだ酒まんじゅう。6個入り600円(税込)。
 日本酒のラベルには、小樽を代表する画家中村善策の「緑丘回想」が使用され、酒饅頭の箱には大正時代の同校の校舎の写真が使用されている。
 田中酒造本店(色内3)では、「商大に思い入れがある方がお土産で持って行きたいから郵送して。東京にいる商大卒の息子に送りたい。アメリカに留学するから手土産に」(嵐代志子取締役 店長)などの電話注文が多く、予想以上の売れ行きに驚いている。
 商大グッズは、同社本店と亀甲蔵(信香町2)と北一硝子の地酒蔵、地酒屋北一などで販売されている。

 商大グッズ


 田中酒造HP


 商大グッズ(日本酒・酒饅頭)の商品発売について