「第8回小樽雪あかりの路」の実行委員会が、初めて販売する「小樽雪あかりの路オリジナル写真付き切手」の予約が好評で、2月1日に受付を終了した。
オリジナル切手は、同実行委員会が「第8回小樽雪あかりの路」(2/10~19)の開催を記念して、これまでに主催してきた「愛のフォトコンテスト」の入選作品、小樽運河会場や旧手宮線のオブジェなどの雪あかりの写真でデザインした、80円切手10枚で1シート1,300円(税込)。
1,000シートを限定販売する予定だったが、道外からも10シートをまとめて予約する人など、購入予約が多かったため1,000シートを増刷し、計2,000シートを販売することにした。しかし、問合せが続いたため、2月1日に1,700シート分で予約を締め切った。残り300シートは、雪あかり期間中の販売用とした。
このため、小樽市のHPでは「切手の通信販売の受付は終了いたしました。期間中、運河プラザ(色内2-1-20)にて販売いたします。数量限定ですので、売り切れ次第終 了させていただきます」と知らせている。
現在、実行委員会の頭を悩ませているのは、期間中に残りの300シートをどう販売するかだ。このままだと、初日で売り切れる可能性が高い。予想外の雪あかり切手の好評に関係者は、対応に追われている。