2月10日(金)から19日(日)までの10日間で開かれていた「第8回小樽雪あかりの路」に、過去最高となる50万5,000人の来場者があり、約15万本のろうそくが使用されたと、2月20日(月)11:00から同実行委員会が総括した。
実行委員会の発表では、前回の46万3,000人と前々回の45万7,000人をはるかに超える50万5,000人の来場者を数えたという。
運河会場に36万2,000人、手宮線会場14万3,000人の合わせて50万5,000人が来場した。これは、期間中、天候に恵まれたことによる。
使用されたろうそく本数は、運河・手宮線会場で約6万本、その他(あかりの路会場、ろうそく販売所取り扱い分など)で約9万本、計約15万本となった。
雪あかりの路の開催には、ボランティアの活躍に支えられているが、今回は、韓国・台湾・オーストラリアなどの海外ボランティアを含め、延べ1,640人(1,565人)のボランティアの参加で支えられた。
10日間の開催で、期間中過去最高の50万5千人という来場者を迎えた雪あかりの路。実行委員会では「来場者50万人という大台を突破し、大変喜んでいる。今回は天候にも恵まれたし、多くのボランティアの方々の助けがあったので成功出来ました。お祭りとして定着してきたのではないだろうか」と、第8回にして50万人の来場者を超え喜んでいた。
今年初めての試みとして、雪あかりの路の切手シートを2,000シート販売した。運河プラザだけでの販売では売り上げが伸びず、「途中から小樽運河浅草橋街園でも販売したことによって、完売出来た」という。