陽春の光りが射し込む小樽商科大学(緑3・秋山義昭学長)で、2月25日(土)入学試験が行われた。
25日(土)の2006(平成18)年度小樽商科大学入学試験(前期日程)は、交通機関などの問題もなく、予定通り9:50の英語と小論文から開始。
商大の商学部入学試験は、昼間コースの募集人員280人に対し、923(男587・女336)人が志願し、倍率は3.3。専門高校・総合学科卒業生選抜は募集5人に対し、志願者15(男10・女5)人の3.0倍で、夜間主コースが募集20人に対し、志願者86(男62・女24)人の4.3倍。 商学部昼間コースの倍率3.3は、過去最高のものとなっている。
札幌の山本達也(18)さんは、「センターが終わってからずっと勉強してきました。今日は一生懸命がんばります」。札幌の滝頭愛(18)さんは、「参考書を使って勉強してきたせいか、試験会場にまで参考書を持ってきてしまいました。なんだか落ち着くんです。体調管理はしっかりしていたので、今日はがんばれます」と、試験会場に向かって行った。