凍れる小樽!厳寒到来、震える市民!


0123-1.jpg 大寒に入り、小樽は厳冬が到来。ついに、今冬初のマイナス2ケタ台に突入。23日(月)午前2:20に-13.6℃を記録。市内は、到る所が凍りつき、冷風が街を襲い、市民には震える日々となった。
 大寒の季節で小樽市内には、連日、「大雪と風雪に関する後志地方気象情報」が出され、「大雪・風雪・波浪・なだれ注意報」が発表され、凍れる日々が続いている。気温も22日(日)には、今冬初の2ケタ台の-11.2℃を記録。23日(月)午前2:20には、今冬最低の-13.6℃となった。
0123-2.jpg これは、北海道付近が冬型の気圧配置となり、上空に強い寒気が入り込んだためで、強い雪雲が断続的に流入しており、23日(月)夕方には、局地的大雪で降雪30cmと札幌気象台は予想している。
 現在、小樽など後志北部には 「大雪・波浪・なだれ注意報」(23日18:25)が出されており、雪による交通障害・なだれ・突風・高波に注意を呼びかけている。
 市内は、吹雪となっており、急速に降雪を増している。市民は連日の雪かき作業で疲労困憊しており、嘆き節ばかりが聞かれる。投げても投げても無くならない連日の雪。それに輪をかける、連日のマイナス2ケタ台の厳寒で、小樽市民は震えに震えている。