正月明けの3連休の初日となった1月7日(土)、小樽総鎮守の住吉神社(住之江2)では、大雪の中、8:00から、火祭り行事の“どんど焼き”が行われた。
神社正面入口にある御影石の大鳥居脇の境内広場に用意された会場では、正月飾りや注連縄(しめなわ)、お守り、神札等が、次々に“どんど焼き”に投げ入れられた。折から吹き付ける大雪に、どんどの火は高く燃え上がった。
“どんど焼き”の火に当たると無病息災とあって、火に手を伸べる人や今年1年の安全を祈願して両手を合わせる人などで賑わっていた。花園から来た参拝者は「健康をお祈りするために、毎年参加してい ます。年初めですからね」と、大きな紙袋に入れた飾り物をくべていた。
住吉神社の“どんど焼き”は、8日(日)の8:00から12:00までにも行われる。