札幌管区気象台は、12月14日08:55に「大雪と風雪に関する石狩・空知・後志地方気象情報 第3号」を発表。
「北海道は気圧の谷の中にあり、上空には真冬並みの寒気が入っています。 このため、石狩地方と後志北部では、14日宵の内にかけ強い雪が降り、局地的に大雪となるでしょう。これから14日宵の内にかけて、後志北部の降雪量は30cm」と予想し、「大雪・風雪・波浪・なだれ注意報」を継続し、「大雪やふぶきによる交通障害、突風、高波、なだれに注意」を呼び掛けている。
14日(水)の小樽市内は、朝から強い雪に見舞われて、白い銀世界が広がっている。09:00の気温は、-3.6℃の真冬日となっており、積雪は、今シーズン最大の35cmを記録している。小樽市は、除排雪作業に懸命で、市民も雪投げに追われている。