マツケンサンバ流れる、道警音楽隊コンサート開催! 


 12月1日(木)15:30から、ウィングベイ小樽ネイチャーチャンバー(築港11)で、道警音楽隊が「川の流れのように」や「マツケンサンバII」などを演奏する、道警音楽隊コンサートが行われた。
 このコンサートは、冬道の安全運転を心掛けるため、小樽安全運転管理者事業主会(中野豊会長)の主催で、小樽警察署が実施している冬道「じわ~っとおたる」運動のメーンイベントとして行われたもの。
 会場では、山田市長が「北海道の13年連続、交通事故ワースト1を返上したい」と挨拶し、中野会長は「この音楽隊の演奏した曲を耳にしたら、『じわ~っとおたる』を思い出して運転してもらいたい」と述べた。
 26人の道警音楽隊と10人のカラーガード隊の一体となった演奏とショーが、会場となったネイチャーチャンバーで所狭しと繰り広げられ、来場者たちの歓声を呼んでいた。
トランペットやクラリネット、サックス、フルート、打楽器などの美しい音色で奏でた「川の流れのように」や「マツケンサンバII」で、来場者たちの拍手や歓声でいっぱいとなった。
 12月1日(木)は、市内は雪が降り、道路が凍り滑りやすい状態となった。冬道を安全に運転するために、急発進・急ハンドル・急加速・急ブレーキの4急操作を行わず、『じわ~っと転がし、じわ~っと止めよう!!』の運動が必要な天候となっていた。