小樽市内の子供たちが作った、キラキラ光る発泡スチロールのスペースシャトルが飾られた「宇宙の旅へGO展」が、12月23日(金)から30日(金)まで、市立小樽美術館3F市民ギャラリー(色内1)で開かれている。
同展では、11月12日に同館で開いた、子ども美術講座「宇宙の旅へGO!」で、市内の子供たちが作った約30作品が飾られている。発泡スチロール、空き缶やビンのキャップ、卵容器、アルミホイルなどの材料を使って作った、個性溢れるスペースシャトルが、天井からぶら下っていたり、壁に貼られていたりしている。
去年開かれた美術講座で、ペットボトルを利用して宇宙人を作った。その宇宙人に会いに行くためのスペースシャトルで、中には、50cm以上の大きなスペースシャトルがある。赤いセロハン紙で炎がイメージされていて、今にも飛び出すようにリアルに表現されているものある。「うちゅうじぇっと」、「うちゅうの家」、「うちゅうへとびたて」など子供たちの未来図が会場内を飾る。
同展は、12月23日(金・祝)から30日(金)までの10:00~16:00。26日(月)・27日(火)は休館日。