「俳句・短歌・川柳」の力作並ぶ小樽市文学館!


haiku1.jpg 11月11日(金)から11月20日(日)まで小樽市文学館(色内1)で、小樽市文化祭実行委員会(山田小樽市長)の主催による、平成17年度小樽市文化祭「俳句・短歌・川柳」大会で受賞した作品が、展示されている。
 会場には、俳句大会の106句の中から選ばれた11句、短歌大会から32首のうち9首、川柳大会から276句のうち9句、計29作品が9つのパネルに分けられて、壁に飾られている。
 俳句では、高崎葉子さんの「子はいつか 離れゆくもの 雪蛍」俳句協会長賞。短歌では、海老名敏子さんの「かの人に 似たる後ろ背 呼ぶとなく 立ちゐる吾を 夕闇つつむ」市長賞。川柳では、竹越見世さんの「空の青 まだまだ生きる 気にさせる」市長賞。
 力作計29作品が小樽市文学館に20日(日)まで並ぶ。入場無料。9:30から17:00まで。11月14日(月)は休館日。