“献血へご協力を”11月4日(金)10:00から16:30まで、丸井今井小樽店の閉店で寂しくなったサンモールアーケード内(稲穂1)で、小樽市献血推進協議会(山田小樽市長)によって街頭献血が行われた。
同会では、「血液を必要としている患者さんや血液が足りず困っている方がいることを、少しでも市民の方々に知ってもらいたい」(千葉みか事務員)と、年12回街頭献血を行っている。
献血は、受付の際に問診表に記入後、献血車の中で血液検査を行ない採血する。今回は、全体的に血液不足となっており、特にA型とO型の血液が非常に少なく、献血呼び掛けにも力が入っていた。
この日は、小樽グリーンライオンズクラブ(前田耕治会長)のアクティビティーの一環として、約7名の会員が集まり協力し周知を図っていた。「誰でも簡単に献血出来るものだと理解してもらいたい。年に2回この活動に協力しているので、また来年も行いたい」(西本吉幸理事)と、「献血にご協力を」とティッシュを配布したり市民へ呼び掛けていた。
今回は、丸井今井小樽店の閉店の影響で人出が少なく、献血に協力した市民は、前回より3分の2くらい少ないという。