小樽観光誘致促進協議会が、｢メッセージツリーに想いを込めて｣と｢小樽ロングクリスマス2005｣を、12月1日(木)か～25日(日)まで実施することを発表した。
この事業は、初冬の小樽をクリスマスツリーやイルミネーションで飾り、市内の様々な観光要素をクリスマスに結集し｢クリスマスシーン｣が似合う街のイメージを作るもの。市民や観光客に多様なクリスマスサービスを提供し、小樽の新たな魅力を創出し、多くの賑わいを演出する。
宿泊、飲食レストラン、カフェ、バー、スイーツ、観光施設が連携したクリスマスにこだわった商品を提供。ロマンチックなスポットを紹介。クリスマスツリーを運河プラザに展示し、各参加協賛店にクリスマスの装飾、店内をオルゴールの音で街中にクリスマスムードで演出する。
運河プラザ(色内1)では、各宿泊施設や各協賛店で500円で販売されるミニツリーに、メッセージを書き込んでもらい、高さ4mの｢みんなの想いであふれた｣大きなメッセージツリーを作る。
60分、90分、120分と3コース選べる、タクシーのロマンチック･スポットツアー4,700円～、｢小樽ロングクリスマス宿泊プラン｣6,300円がある。協賛ホテルの共通利用朝食券やバー、市内参加ショットバー共通利用のカクテル券セットや、ラリー形式のロマンチック･スタンプツアーなどのイベントやお得な商品が満載となっている。
見て、聞いて、食べて、歩いて楽しむ｢小樽ロングクリスマス2005｣は、今年初めての試み。同会のプロモーション委員会･日下部信正会長は｢夜の一番長い12月に、カップルや家族に小樽の夜を満喫して頂きたい｣と、きれいな演出が出来るように意気込んでいる。
同会は、市民にクリスマスツリーの提供を呼び掛ける。運河プラザ内の展示コーナーに自由に飾り、クリスマスツリーであふれた会場で市民が観光客を迎える。
