築港地区を包む電飾18万個の輝き!

 小樽の海を眼下にしながら、ウィングベイ小樽5番街ネイチャーチャ ンバーの庭園で、キラキラ光るビッグツリー。その目の前のマリーナ港には、赤・青・黄色などの多彩なイルミネーションが輝く。そして、ウィングベイの隣で建設中のマンション、小樽築港駅とウィングベイを繋ぐ連絡通路、ヒルトン小樽、ポスフール側の駐車場に隣接する発電施設、その隣のパチンコ店「プレイランドハッピー築港店」の壁面や植込などに、総数約18万個の電飾が灯され、築港地区周辺の冬の夜空を輝かせている。
 これは、ウィングベイの運営会社の小樽ベイシティ開発が、築港地区を明るくしようと企画。マンション、パチンコ店の協力のもと約18万個の電飾を灯し、冬の夜空を華麗に演出している。
 このイルミネーション群は、19日の夕方から点灯したビッグツリーに合わせ、周辺の暗い夜空を輝かせている。ウィングベイの隣で建設中のマンション「ベイシティガーデン小樽」の6階と8階には、サンタやトナカイが輝く。小樽築港駅とウィングベイを繋ぐ連絡通路の天井には、無数の電飾が灯され、通行人たちを黄色一色で包む。
 ヒルトン小樽の玄関口の両脇の樹木にも、青色の電球がキラキラ光り、玄関上部には、青とオレンジの2本のラインが光る。ポスフール側の駐車場に隣接する建物には、上部のキラキラ星から7本のラインが上から下へ広がる。その隣のパチンコ店「プレイランドハッピー築港店」には、青色の豆電球が、玄関前の2つの樹木に輝いている。
 ビッグツリーの目の前の港「小樽港マリーナ」の64艇が、緑・赤・青・黄色などの多彩な明かりが、20日から点滅し水面に輝く。
 21mものビッグツリーと、その目の前の小樽港マリーナに輝く船艇のイルミネーションや、ウィングベイ周辺の建物に飾られた18万個の輝きが、同地区を明るく照らしている。同地区のイルミネーション点灯は16:00~22:00。2月19日まで。