小樽商科大学 9月卒業生38名の旅立ち!


syodai1.jpg 小樽商科大学(秋山義昭学長)は、9月30日(金)10:00から、大学事務棟第1会議室で9月の“卒業式”を行った。
 “卒業式”は「平成17年度商学部及び大学院商学研究科の学位記授与式(9月卒業)」として挙行された。今回の卒業生は、昼間コース23名、夜間主コース13名の計36名。大学院(修士)が2名。
 内訳は、経済学科7名、商学科15名、企業法学科10名、社会情報学科4名の36名と、大学院2名の計38名が、新しい道へ歩き出した。
 10:00から行われた学位記授与式で、秋山義昭学長は、「建学以来の本学の教育の理念の意味を、もう一度噛み締めて、本校を去っていってもらいたいと思います。くれぐれもご健勝をお祈りします」と告辞を贈った。
syodai2.jpg 会場では、着物姿の女子大生、スーツ姿で決めた男子大生一人一人が、商大での学業を終えたことでの、新たな方向性を胸中に、学長からの学位記を神妙に受け取っていた。
 平成17年度9月の卒業生の就職状況は、9月30日現在で約78%の21人が内定を決めており、今年の3月の就職率よりもやや低迷している。
 最年長で大学院を終了した札幌の高橋正幸さん(50)は、「2年半の商大での授業は有意義なものとなった。自分の今後の仕事に活かしていきたい」と抱負を語った。

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