秋の3連休、賑わう水族館!特別展で触れて体感!


ハナギンチャク

ウミエラ

オオグソクムシ

フナムシ

ウミシダ

マボヤ

 秋の3連休となった9月23・24・25日の3日間、小樽は爽やかな秋空が広がり、市内の観光名所には人出が繰り出した。
 祝津にある「おたる水族館」でも、家族連れが繰り出し賑わった。同館では、海の生物に触れて体感する秋の特別展も開かれており、子供たちの歓声が館内にこだましていた。
 おたる水族館(祝津3)では、9月17日(土)から11月27日(日)まで、秋の特別展「何コレ みて!くらべて!ふれて!体感しよう」が開かれている。
 今話題沸騰中の「オカヤドカリ」や「フナムシ」の集団に囲まれるコーナー、海に住むサボテンなどを展示。本物と比べるコーナーなどもあり、約13種類100点の珍しい生物を一堂に公開している。その場で、「みて!くらべて!ふれて!体感する」ことができ、入館者に好評だ。
 触れて体感コーナーでは、「さわってから開けてね」の前にある穴に、ドキドキしながら手を入れる子供たち。「オカヤドカリ」コーナーでは、手に持ってから、恐くなって泣き出してしまう子供たちなどで賑わっていた。
 来館した子供たちは、「イルカがかわいかった。はなちゃんって同じ名前のアザラシもかわいかった」(水谷はなちゃん3才)。「イルカのショーがすごく楽しかった。サメが一番好き」(竹林康太くん6才)。「おっかなかったけど、イルカは大好き」(竹林日和子ちゃん2才)などと、お父さんの休みにおねだりして、連れて来てもらっていた。
 秋の3連休となった3日間は、水族館は人出で賑わい、同特別展も人で溢れていた。
 問合せ 0134-33-1400 おたる水族館。