“十津川警部”の活躍!「小樽・北の墓標」が単行本に!


tothu1.jpg 小樽市内を舞台に、十津川警部が活躍する西村京太郎作「小樽・北の墓標」が、このほど単行本として出版された。
 「小樽・北の墓標」は、2004年4月から2005年3月までの1年間、毎日新聞の日曜くらぶに連載された。作家西村京太郎の十津川警部シリーズの最新版。小樽出身の元警視庁捜査一課の刑事木村と、現職の十津川警部とが、先輩後輩の間で、殺人事件を軸に対決する本格的ストーリーが展開される。主要な舞台となった小樽市内の運河を始め、様々なカットが添えられ興趣を高めていた。
tothu2.jpg 7月下旬に、毎日新聞社から発刊された単行本は、新書判275ページ、定価860円(税込み)。小樽市内の書店では、レジの脇に積まれ、小樽で活躍する十津川警部を、読み直してみようとする読者が手を伸ばし購入していた。
 同書は、販売と同時にベストセラー入りし、8月2日付の八重洲ブックセンター週間ベストセラー<総合>で、第3位となって人気を集めている。

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