8月21日(日)の深夜午前2時30分頃、市内JR函館本線と入船通りが交わる入船1丁目6-25の木造モルタル2階建て、元作業所から出火。2時間20分も燃え続け、隣接の民家を一部延焼し、午前4時46分に鎮火した。
出火したのは、小樽市入船1丁目6-25の小樽作業衣(株)の元作業所。深夜の午前2時26分頃から、午前4時46分まで2時間20分にわたり燃え続け、隣接の民家の一部を延焼した。
この火事で負傷者はなく、出火原因や焼失面積については、21日(日)10:00から現場調査が始まった。
小樽市消防本部は、この火災にあたり、第3出動をかけ、消防車・ハシゴ車など計18台で消火にあたった。
激しく燃える出火元の建物に、懸命の消火作業が行われたが、火の勢いが強く、2時間以上も燃え続け、深夜の夜空を焦した。