日本最大のクルーズ客船「飛鳥」(28,856トン)が、7月28日(木)8:00、小樽港にその白い優雅な巨体を見せ、第3ふ頭に着岸した。
豪華客船「飛鳥」は、北海道・サハリンクルーズの帰途で、小樽に寄港した。総トン数28,856トン、全長192.8m、全幅24.7m、喫水6.7m、速力21ノット、客室296室、乗客592人を収容出来る巨船。
同船は7月21日(土)に横浜を出港、函館からサハリンのコルサコフを経ての帰途に小樽港に入港した。このクルーズは7月21日から30日までの9泊10日で、大人1人約43万円から171万円までの費用がかかる。
小樽への寄港は8:00から16:00までの短い時間での滞在。同船の小樽入港を記念して、船内見学会も行われる。潮まつりの前日のわずかな寄港だが、準備が整った潮まつりのメインステージの向こうに、その巨体を浮かべている。