人口減少に悩む小樽市は、7月1日から市のホームページに、「小樽市への移住を応援します」と、小樽移住を促すサイトをアップした。
これは、7月1日から小樽市が、「移住促進事業」を開始したことの、小樽移住応援サイト。市の総務部企画政策室移住促進担当が、これまで編集作業を続けていた。
市のHPのトップに、広告バナーと同じ大きさのバナーでアップされた移住応援サイトは、まちの概要やセールスポイント、住まい情報、安心して元気に暮らす、楽しく暮らす、便利に暮らすの項目から成っている。
各項目の詳細については、他のHPへもリンクされており、「小樽ジャーナル」も、市場紹介のページがリンクされている。住宅情報や各イベント情報などもリンクされ、小樽の概要を把握出来るよう工夫されている。
すでに「国内はもとより、イタリアやベルギー等の海外からの問合せも来ております」(木村俊昭企画政策室主幹)という。小樽移住に関しては、質の高い地域情報をリアルタイムで発信する「小樽ジャーナル」を見て、何人も人がすでに小樽へ移住しており、市に移住相談窓口が出来たのは、移住検討者にとってはひとつの朗報となろう。
問合せ 小樽市総務部企画政策室
0134-32-4111 内線481 メール
kikaku@city.otaru.hokkaido.jp