7月29日・30日・31日の3日間で行われている、小樽最大の夏祭り「第39回おたる潮まつり」が、真夏日の暑さをものともせず、最高潮!絶好潮!真骨潮の潮3波で盛り上がった。
29日に開催した「第39回おたる潮まつり」は、30日に約4,700人が潮音頭で舞う「潮ねりこみ」で絶好潮を迎え、31日にはみこしパレードや大花火大会で最高潮を迎えた。
「潮ねりこみ」は、30℃を超える真夏日となった快晴下で、浴衣や法被姿の踊り手が、市内中心部を練り歩いた。独自の工夫を凝らした61梯団が繰り出し、街をドンドコザブーン一色に染めた。
31日(日)には、市民レガッタ、屋形船や観光船で小樽港内を巡る「潮わたり」、「みこしパレード」が行われた。みこしパレードには、5基の神輿が、道内各地から集まった約1,000人の担ぎ手により、小樽の“熱い夏”を演出した。
18:00からは、第14回潮ねりこみコンテストの表彰式が、中央ステージで行われ、北一硝子が優勝、小樽商大が準優勝となった。