道内のトップを切って、6月25日(土)おたるドリームビーチで海開きが行われ、いよいよ海水浴シーズンに突入した。
小樽は海岸線が長く、銭函地区から蘭島地区まで、様々な海水浴場が点在している。シーズンになると、札幌や道内からの客が押し寄せ、どの海水浴場も賑わいを見せる。
25日(土)は曇り空で、気温も20℃前後にしか上がらず、肌寒さも感じさせる天候だったが、気の早い海水浴客が、各海水浴場に姿を見せ、久し振りの海の感触を味わっていた。
25日(土)には、小樽ドリームビーチとサンセットビーチ銭函の海水浴場がオープン。海岸の浸食で海の家が40mセットバックしたため、広く感じる砂浜で歓声が上った。
市街から近い豊井浜や祝津の海岸でも、海水と戯れながらバーベキュー等を楽しむ家族連れが繰り出していた。海水浴場は7月8日(金)と9日(土)に海開きするところが多く、月替わりとともに、真夏の海水浴シーズンが本格的に到来する。