ゴールデンウィーク前の日曜日24日は、小樽市は絶好の快晴となった。23日正午には2.8℃だった気温も、24日正午には6.8℃となり、陽射しも戻った。
小樽港内の各岸壁には、釣りの太公望たちが出揃い、釣竿が何本も並んだ。釣り人たちは、ホッケ狙いで、何匹も釣り上げる人も。市内新光町から来た人は、｢今年は大雪の関係で、水温が上がらず釣りも1ヵ月ずれ込んでいる。ホッケがやっと回って来るようになったが、ヤリイカも釣れる｣と、釣り糸を直すのに余念がない様子。
堺町埠頭岸壁や厩岸壁、北防波堤にも人が繰出し、釣竿が並び、小樽港の釣りシーズンもようやく本番を迎える。
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